ブライアン・グレゴリー・ベイリー

当事務所訴訟部門は、長い歴史と広範な経験を有しており、積極的に以下の事項を含む各種訴訟問題に対応します。

• 株主間の紛争
• 契約上の紛争
• 個人破産及び会社清算
• 傷害･死亡に関わる請求
• 名誉棄損
• 不動産や賃貸借に関する紛争
• 司法審査
• 保険
• 税務紛争

当事務所は、香港弁護士会の専門業補償計画（Professional Indemnity Scheme）にて選抜された数少ない法律事務所の１つです。同計画のもと、当事務所は保険会社及び被保険者を代理し、被保険者が過去の顧客から過失に対する賠償請求をされた際、その処理にあたります。これらの処理には、保険契約や補償関連業務の他、過失損害賠償請求に対する防御活動が含まれます。

当事務所保険チームは、パートナーであるブライアン・グレゴリー・ベイリー弁護士が担当し、ケイト・ツァン弁護士、ローラ･チエン弁護士がサポートします。

当事務所は仲裁及び調停にも関わります。当事者代理人として活動する他、仲裁委員や調停委員も務めます。

当事務所のシニア・パートナーであるフレッド･カン弁護士は「Fellow of the Chartered Institute of Arbitrators」と呼ばれる英国勅許仲裁人協会の会員であり、香港、深圳、天津及び汕頭においても仲裁人として認知されております。彼はまた、「Centre for Effective Dispute Resolution（効果的紛争解決センター）」の認定会員です。

当事務所のパートナーであるリックス・チュン弁護士も英国勅許仲裁人協会の会員である他、香港測量士会と香港建築士会の連合仲裁員パネルのメンバーでもあります。

当事務所は、お客様に対して各種環境上訴委員会、建物上訴審判所及び都市計画上訴委員会への上訴を含む、都市計画及び環境保護に関する法的アドバイスを提供します。当事務所は、１９９２年５月から｢Urban Planning and Environmental Law Quarterly (都市計画及び環境法例に関する季刊誌) ｣を発行しており、香港及び各地で注目されている都市計画や環境問題に関する議論を提起、紹介する他、法律要覧もあわせて掲載しています。同誌は香港にて流通する他、ADVOC ASIAの会員にも提供されます。